健康ネタいきましょう。
今回は、体重計について。
私が経験した体重計を使ううえでの注意点を書きたいと思います。
注意点としては2つありますが、今回はそのうちの1つを書きます。もう1つは近いうちに書きます。
ダイエット期間は体重計が活躍するが、体重計により体脂肪率は誤差があるという事実を知る。
体重計が活躍するのは、ダイエット期間中です。
私も、超メタボで下腹ぽっこり人間だった時、いよいよダイエットを始めるという時に、最初に使ったのが体重計です。
まず、家の体重計で体脂肪率を測りました。
その結果をジムのトレーナーに伝えると、いきなり、
「その数字は怪しい」
といわれました。
「ちょっとした誤差のことですか?そりゃ、誤差ぐらいあるでしょう」
こう私がいうと、トレーナーは、
「ジムの体重計で計測してみよう」
というわけで、ジムにある体重計で計測してみることに。
高性能の体重計と、家の体重計では、あまりの誤差。
私の自宅の体重計も別にそんなに安物というわけではありませんでしたが、ジムの体重計は、より高性能に見えました。
で、ジムの体重計を試して分かったこと。
それは、ジムの体重計と、私が自宅で計測した体脂肪率に、誤差があるということ。
家の体重計が示した体脂肪率は、私は別にそこまでデブデブというわけじゃないだろうと思える数字。
一方、ジムで計測した体脂肪率は、明らかにデブデブな数値。
まさかまさかといった感じなので、正直、ショックでした。
実は私、デブデブでした、という現実を知ることになったので。
体重計により誤差がある可能性があるので、できれば複数の体重計を試せるといい。特に自分により厳しい体重計を選びたい。
そこで結論。
「体重計により、示す体脂肪率は異なる可能性がある。」
ということは、体重計は、可能であれば、複数試してから選ぶといいです。
予め試すことができなくても、機会があれば、別の体重計を使ってみるべきです。
もし異なる数値が出たら、どの体重計を選ぶべきか。
それは、
「より自分に厳しい体重計を選ぶ」
です。
つまり、体脂肪率であれば、より高い体脂肪率を出す方を選ぶようにする、と。
これであれば、目標値に達するまでに、より多くの努力を必要とします。
自分を甘やかさず、現実を直視。
これこそ、真のダイエットのスタートとなります。
いつも同じ体重計しか使っていない方は、ぜひぜひ、別の体重計も試してみてくださいね。