[またいい目になった] 新井千鶴選手が東京五輪柔道女子70キロ級で金メダル獲得。大舞台で気持ちの切り替えがしっかりできた。

 

新井千鶴選手がやってくれました。

 

東京オリンピック柔道女子70キロ級で新井千鶴選手が金メダル獲得。新井千鶴選手とは?

7月28日、東京オリンピック柔道70キロ級で、決勝でミヒャエラ・ボレレスに見事勝利し、新井千鶴選手が金メダル獲得。各報道機関が一斉に報じました。

 

新井千鶴選手、所属の三井住友海上保険より

 

新井選手とお会いした時のエピソード。彼女の目は、本物だった。

以前に、私の方で、新井選手とお会いした時のエピソードを書きました。下記、ぜひご覧ください。

 

[この東京オリンピック選手、すごくいい目をしていた] 五輪選手とのエピソード、新井千鶴選手(柔道女子)とお会いした話。新井千鶴選手の性格は?

 

占い師的にも、彼女の目には、ぐぐっとくる驚きのものがありました

 

彼女ならきっとやれる、と、ずっと応援していましたが、見事に金メダルを獲得してくれました。本当におめでとうございます。

 

 

東京オリンピック金メダルの新井選手、見事にスランプを克服して金メダル。強い選手にも辛い時はあるが、結局最後は、うまく気持ちを切り替えられた。

28日のNHKで、新井選手の苦境の時期について記してあります。

海外勢からは、徹底してマークされることになりました。
左手で相手の襟、右手で袖を持つ左組みで、オーソドックスな柔道を展開する新井選手に対して、国際大会では相手が袖を持たせない戦略を取ることが多くなり、おととし、2019年の世界選手権では、3回戦で敗れるなど勝てない時期が続きました。

 

こうした状況に対して、新井選手も組み手のパターンを増やすなど対策を練りますが、試合での結果になかなか結びつかず「解決策もわからず、精神がぐちゃぐちゃ。自分のメンタルがおかしくなりかけた」と明かすほど、深刻な状況に陥りました。

 

 

実績のある選手ですが、極度のスランプ。しかし、新井選手は、結局は気持ちの問題だ、と腹をくくりました。

 

上記NHKによると、

それでも、ことし5月に行われたロシアでの国際大会のあとは吹っ切れた様子で取材に答えました。この大会で優勝はできませんでしたが、十分な組み手とならない場合でも、相手との間合いを詰めながら前に出て、勇気を持って技をかける戦略に手応えをえたからでした。

 

こうして復活への明るい兆しが見えてきた新井選手は、不振の理由を心理面と分析し積み重ねてきたものを信じて戦う覚悟を決めました。

 

「結局は気持ち。こうやって勝ちたいという軸をぶらさずに貫き通すこと。それが揺らぐと体勢も不安定になる」  

 

大変な思いをこれまでしてきたことがうかがえます。

 

しかし、お会いした時のエピソードでも書いた通り、私は彼女は、気持ちの切り替えがしっかりとできる選手だと感じ取りました。

 

大舞台の東京五輪で、スランプを吹っ飛ばして気持ちを切り替えできた心の強さ、本当に素晴らしいと思います。

 

そして本日、新井選手の目をテレビ越しにしっかりと拝見しましたが、お会いした時と同様、いや、それ以上の、いい目でした

 

あの当時と同じように、既に未来を見据えている目

 

本当に素晴らしい。

 

新井選手、本当におめでとうございます。あなたはすごい人です。

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