[ブログのタイトル、だらだら長すぎるのはよくない] word pressで考察。なるべく簡潔に核心をつくのがベスト。

今回は、備忘録もかねて、天下のグーグルにとって、ブログのタイトルが長い方がいいのか、短い方がいいのかについて、これまで多くの記事を書いてきた自分なりの実体験のもと、考えを述べます。

なお、私が使っているのはワードプレスです。

word pressでのブログのタイトル、長さは検索結果に影響あるか？グーグルのタイトルにおさまりきる、３０字ー３５字という意見など、いろいろある。

基本的に、ブログのタイトルの長さはどれぐらいがいいのでしょうか？

まず、一私が本で調べたり、ググった結果として語られていることについて語ります。

それは、ブログのタイトルは、グーグルにおさまりきるぐらいがちょうどいいという話が多く出ていることです。となると、だいたい３０字から３５字ぐらいといったイメージでしょうか。

グーグルへ行き、数えてみました。確かに、記事のタイトルを数えてみると、だいたい３０－３５字ぐらいの数字になります。これぐらいでおさまりきるとちょうどいい、という意見があります。

この数字自体は覚えておいて損はないと思います。

その他にも、別の文字数で具体的に語られる方もけっこういらっしゃいます。

しかし、実際のところ、どうなんでしょう？

私は、これまでに多くの記事を書いてきました。中には人気記事、まったく読まれなかった記事など、いろいろあります。

いろいろ見直してみるなかで、私の中で一つ気づいたことがありましたので、これを共有します。

ぜひ、ブログ運営者は参考にしていただければと思います。

ある日、いい記事を書きました。しっかりと内容のある記事です。

よーしとテンション上げて、タイトルもがっつり、書きました。

しかし、予想外なことに、この記事はあんまり読まれず、逆に別の記事が読まれた、なんてこと、けっこうありました。

で、こういった記事の特徴に気づきました。それは、

「記事タイトルがあまりにもだらだらと長かった」です。

テンション上がって、こんなことも書いた、といろいろタイトルに書きこんだのです。これがいけなかった。

言いたいことがいっぱいある。だから、だらだら、延々長々と文字を列挙してしまう。こんな方がおられたら、要注意です。

文字数にこだわるのはどうでしょうか？

正直、この文字数以上だからだめ、とかいう基準にはなっていないと思うのです。

なぜなら、私の人気記事で、３０－３５文字以上の文字数のタイトルになってしまった記事、けっこうたくさんあるからです。

逆に、３０ー３５文字で人気記事になったものも多々あります。

だから、文字数にこだわるよりも、「グーグルのタイトルにおさまりきらずとも、なるべく簡潔に、核心をついたタイトルにする」ことが重要と考えます。

実際、少々長くなっても、だらだらとでなく、簡潔に核心をついたタイトルは、天下のグーグルはちゃんと評価してくれます。

そしてもう一つ重要なのは、「ブログタイトルは、記事内容と一貫性を持たせる」こと。これは絶対です。

タイトルがあり、記事があるのです。

全然関係ないタイトルでは、お話にならないのは当然。

タイトルとは、いわば、どんな記事かを示す羅針盤です。

だから、一貫性を持たせながら、タイトルを見て、記事にスムーズにいく流れが重要になります。

今後も試行錯誤を続けていきますが、今後は、あまりにも長く、だらだらとしたタイトルは避けるように心がけようと思っています。

少しでも参考になったのなら、幸いです。