[危機の時に頼りなかった首相] 菅首相辞任、ワクチン供給の遅れがすべて。日本はあまりに遅すぎた。緊急の時こそ、政治力が必要とされ、試されていた。他国ではワクチン接種済みが多い中、日本ではワクチン打てない状況。海外目線では滑稽に見えた。次の首相は強いリーダーシップのある人を。

菅首相辞任。

 

私は、占いの観点から、ずっと辞任した方がいいと述べてきました。

 

この辺に関しては、こちらの記事でまとめてあります。

 

今回は、占いではなく、海外目線で、日本のワクチン供給の遅れがいかに悲惨だったか、政治家が頼りなく見えたかについてです。

 

 

ワクチン供給、日本は遅すぎた。海外では皆が遊んでいる中、日本ではワクチンがまだないというとんでもない状況は、悲惨だった。東ヨーロッパの小国でも、ワクチン接種は日本よりよっぽど早かった。

今でこそワクチンは打てるようになってますが、数か月前を思い起こしてください。

 

アメリカなどでは、ワクチン接種がとっくの昔に終わっている人が多い中、日本では、ワクチンがまだ打てない、という状況。

 

これ、日本にずっといる方は実感できないかもしれないですが、海外目線では、とんでもない話です。

 

私は東ヨーロッパの方に小さなビジネスを持ってますので、ワクチンは、そちらで打ちました。

 

ファイザーのワクチンでしたが、私が最初に打ったのが5月7日。もし、アストラゼネカのワクチンだったならば、さらにもっとだいぶ前に打てる状況と聞いています。

 

経済規模でみれば、ものすごい小国ですが、ワクチンは余裕で打てる状況でした。一方、日本のような先進国が、その時期には、ワクチンいつ打てるか分からないよ、嘆いている状況。あまりにも残念にみえました。

 

想像してみてほしいのですが、ワクチン打って、旅行したり、時間など制限あれど、バーなどでくつろいでいる人がいる中、日本は、「緊急事態宣言」といい、しかも、ワクチンも打てないよという状況

 

アメリカなんかは、さらにずっと前からワクチンがありましたから、余計に「何やってんだ日本?」と思っていたと思います。

 

 

ワクチンが供給できない「事情」ではなく、危機の時こそ、政治力が必要。次の首相はリーダーシップのある人物を。

そう一筋縄にワクチンを準備できなかった「事情」があったと聞きます。

 

それでも、「危機の時」にこそ、「政治力」が一番必要とされ、試されていたと思います。

 

国家、国民の危機の時にこそ、政治家が力を発揮し、どんな「事情」があるにせよ、とにかくワクチンをそろえなければならなかった。

 

それができず、緊急事態宣言をし、国民を悲しませる状況。

 

一番必要とされているときにリーダーシップが発揮できず、頼りなく見えた。菅首相の辞任は致し方がないと思っています。ある意味、引責辞任とみてもいいでしょう。

 

だからこそ、次の首相に私が求めるのは、「リーダーシップ」。これです。

 

菅首相に似たような人じゃダメです。リーダーシップのある首相に、日本を元気にしてもらいたく思います

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