お悔み申し上げます。
反英テロ活動をしたカトリック系過激組織アイルランド共和軍(IRA)の司令官であったマーティン・マクギネスが死去。66歳。死去したマーティン・マクギネスは北アイルランドの元自治政府副首相でもある。
テレグラフ紙などが報じたところ、反英テロ活動をしたカトリック系過激組織アイルランド共和軍(IRA)の元司令官であるマーティン・マクギネスが死去したとのこと。66歳。
なお、死去したマーティン・マクギネスは北アイルランドの元自治政府副首相でもあります。テレグラフ紙によれば、病院に運ばれ、数日後に死去したとのこと。どうも病気だったようです。
豆知識: 死去したマーティン・マクギネスは元IRA司令官として有名で、その後、北アイルランドの自治政府副首相になった。ただ、2か月前の今年1月に、自治政府副首相を辞任している。
マーティン・マクギネスといえば、何といってもやはり元IRAリーダーという肩書でよく知られています。IRAはかつて反英テロ活動を展開していました。カトリック系の過激組織であります。
ごく簡潔に説明すると、
北アイルランド(イギリスのプロテスタント系)
VS
アイルランド共和国(カトリック系)
という対立構造があり、ここでいろいろ紛争などの問題があったわけです。マクギネスはIRAという言葉からも分かる通り、カトリック系の代表者です。
過激組織の司令官だったマーティン・マクギネスはその後、北アイルランドの自治政府副首相にまでなりました。2012年にはエリザベス女王と初会談。握手をし、歴史にその名を刻みました。
そんなマーティン・マクギネスですが、今年1月に副首相を辞任しています。再生エネルギー計画をめぐる問題に抗議して辞任という形。マクギネスというキーマンが辞任することで、北アイルランドは大きな局面に立たされています。
66歳という若さでの死去。再度お悔み申し上げます。
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