パスポート押収命令。ちょっとやっかいな話になってきそうだ。

 

[重要な更新] ロクテ選手の強盗事件はでっちあげだった

この記事を書いたのちの重要な更新となります。

[金メダルスター選手の大スキャンダル] ロクテ選手の強盗事件はでっちあげ。強盗事件なんて初めから存在しなかった。恥ずかしすぎる

疑われていたロクテ選手、結局は嘘話だったという大スキャンダルの結末となってしまったようです。

 

 

[更新] フェイゲン選手は11000ドルを支払ってパスポートを返してもらう

[事実上の制裁金] 水泳のフェイゲン選手、帰国するのに11,000ドルをチャリティー寄付することで同意

 

 

ロクテ選手銃を突きつけられる強盗事件に遭遇

前回私の方では、

水泳金メダリストのライアン・ロクテなどが強盗に銃突きつけられる強盗被害。リオ五輪

という記事を書きました。アメリカの水泳界のスターで金メダリストの、ライアン・ロクテがリオで銃を突きつけられ、強盗被害にあったという話です。

 

今回はその話の続きになります。けっこう意外な展開になってきました。

 

 

ブラジルの裁判所が、ライアン・ロクテとジェームズ・フェイゲンのパスポート押収を命令する

8月18日に時事通信が報じたところ、ブラジルの裁判所は捜査当局に対し、リオデジャネイロ五輪の競泳男子800メートルリレーの金メダリスト、ライアン・ロクテ選手ら米国選手2人のパスポート押収を命令したとのこと。

 

  • ブラジルの裁判所は捜査当局に対し

  • リオデジャネイロ五輪の競泳男子800メートルリレーの金メダリスト、ライアン・ロクテ選手ら米国選手2人のパスポート押収を命令

 

もう一人の選手とは、各種欧米メディアを見る限り、ジェームズ・フェイゲン選手です。まぁロクテ選手は超スター選手ですので、そちらにスポットライトがあたるのは当然ですが。

 

パスポート押収、と。いったいどういうことでしょうか。それが下記。

 

 

拳銃強盗に遭ったと訴えるロクテ選手らの証言に食い違い、詳しく調べる必要性

上記時事通信によると、拳銃強盗に遭ったと訴えるロクテ選手らの証言に食い違いがあり、詳しく調べる必要があるとのこと。

 

  • 拳銃強盗に遭ったと訴えるロクテ選手らの証言に食い違い

  • 詳しく調べる必要がある

 

どのように証言が食い違っているのか、それが下記。

 

 

どのようにロクテ選手らの強盗被害の証言が異なっているのか

上記時事通信によると、ロクテ選手は14日、チームメートら4人でパーティーに参加後、選手村に戻る途中で警官を名乗る人物にタクシーを止められ、財布などを奪われたと訴えているとのこと。地元メディアによると、ロクテ選手が選手村に戻った時間や容疑者の乗った車など、被害時の状況に関する証言はチームメートの間で異なっているとのこと。

 

  • ロクテ選手は14日、チームメートら4人でパーティーに参加後、選手村に戻る途中で警官を名乗る人物にタクシーを止められ、財布などを奪われたと訴えている

  • 地元メディアによると、ロクテ選手が選手村に戻った時間や容疑者の乗った車など、被害時の状況に関する証言はチームメートの間で異なっている

 

このように書かれてあるわけですが、実際はかなり深い話の可能性があります。デイリーメール(英語)がかなり疑った様子で書いてます。それが下記。

 

 

ライアン・ロクテらはビデオで強盗被害にあったとされる所持品を持ち、笑っていたとも

どういうことかというと、上記デイリーメールでは、選手らが強盗被害にあったあとに、リオ五輪選手村に戻ってきた際、盗まれたといわれていた高価なものは所持していたとのこと。また、笑ってリラックスしていたとも。

 

どうも、このあたりのさらなる調査が必要であるとのことが書かれてあります。

 

 

ロクテ選手は既にアメリカへ帰国してしまったので、ブラジル当局の命令の効力は及ばない

上記時事通信によると、ロクテ選手はすでに米国に帰国しており、ブラジル当局の命令の効力は及ばないとのこと。

 

  • ロクテ選手はすでに米国に帰国しており、ブラジル当局の命令の効力は及ばない

 

これ、今後問題になりますよ。米国にいるからもう話す必要はないという論調じゃ、今後乗り切れないんじゃないですかね。スター選手ですし。

 

いろいろ誤解がある可能性もあるでしょう。誤解を解く意味でも、ちゃんと話した方が今後のためになるでしょう。いったい何が真実なんでしょうか。今後に注目です。

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