健康ネタいきましょう。
今回は、体重計についてパート2。
私が経験した体重計を使ううえでの注意点その2となります。
ダイエット期間中に活躍する体重計、体脂肪率を測るには優れている
前回のパート1の記事、体重計は複数試した方がいい、に書いたように、体重計はダイエット期間中に活躍します。
[体重計は複数試した方がいい] 体重計により体脂肪率がずいぶんと異なることがよくある。機会があれば、異なる体重計を試してみること。自分を甘やかす体重計を持っていたらショックをうける。
中でも、体脂肪率を測るのに活躍してくれます。
体重計の筋肉量の計測はかなり微妙。トレーナー含め、評判はいまいちか。
さて、今回は、ダイエット終了した人、もしくは、細い人で、筋肉増やす人のための体重計の話。
最近の体重計で、筋肉量を表示してくれる体重計があります。
ただ、残念ながら、筋肉量を計測するという意味では、体脂肪率ほど精度が高くないように感じます。
私もダイエットを終了し、より筋トレを多くするようになりました。
趣味、筋トレ、です。
すると、みるみるうちに、胸、上腕二頭筋と上腕三頭筋あたりの筋肉が肥大していきました。
変化は明らか。
久しぶりに会う人からは、なんかいきなりマッチョになりましたね、としばしばいわれました。
そんなわけで、筋肉量もさぞかし増えたことだろうと思っており、これを計測してみたわけです。
すると、何度計測したところで、結果は、筋肉量がまったく増えていないか、減ってしまったという表示に。
まさか筋肉ではなく、脂肪?と疑い、これについて、トレーナーと筋トレ仲間と話してみることに。
すると、多くのトレーナーから、
「体重計の筋肉量の計測結果なんていい加減。おれはあの体重計は、体脂肪率を計測することでしか使わない」
という声が。
結局、筋肉を増やす時期は、体重計より、鏡で見た自分が一番重要。
筋肉量の計測がいい加減だと、進歩はどう計測しているのか?
これについては、よい答えがあります。
その答えとは、
鏡で見た自分が一番重要。
これに尽きます。
筋肉を増やす時期においては、鏡で見た自分ほど信頼できるものはありません。
全然腕太くなんない、
または、
腕太くなったなぁ、
こういった判断は、鏡を見ていれば分かるというものです。
自己満足の世界かもしれませんが、自分の目ほど信頼できるものもないでしょう。
体重計は、ダイエット中か、あまり太り過ぎないように体脂肪率を確認するために使う
というわけで、体重計に関していえば、ダイエット中に使うのはもちろんのこと、筋肉を増やしていく過程で、あまりにも太り過ぎてしまわないように、定期的に体脂肪率を確認するために使うのがいいでしょう。
プロとかは別世界ですが、趣味でやってるトレーニーにとっては、筋肉量は、鏡で確認する。
これがベストなように思います。