謝罪するも、たたかれる。
ロクテ事件のまとめはこちらの記事に書きました。そちらの記事でも更新しましたが、今回は別個にロクテ選手の謝罪について書きます。
謝罪が遅かったロクテ
強盗事件をもっと詳しく調査する必要があるということで、パスポート押収命令がかかったロクテ選手。しかし、既にリオを出発してアメリカにいるなどしていました。もちろん、事件に関しての謝罪はなし。
そして、遂に強盗事件が嘘話であると発覚します。それが昨日の話。
ロクテ選手はもちろんそういった報道も見ていたと思います。そして、遂に今日になり、謝罪があったわけです。
ちなみに同じ仲間のフェイゲンは事実上の制裁金を支払っている
[事実上の制裁金] 水泳のフェイゲン選手、帰国するのに11,000ドルをチャリティー寄付することで同意
リオのでっちあげ強盗事件をロクテ選手がツイッターで謝罪。不注意で率直でなかったと謝罪するも、ファンは納得していないようだ。
ロクテ選手が謝罪しました。ツイッター上で。不注意で率直でなくごめんなさい、と。
まぁ今のところ、アメリカ人やファンの反応は冷ややかとしか言いようがないです。
「こんなの謝罪になっとらん」
「嘘つき、嘘つき」
など。
確かに、ちょっと突っ込みどころが多いんですよ、この謝罪文は。
ツイッター使うなら、もっと早く謝罪してほしかったなと個人的には思っています。これに対して、ロクテ選手は、チームメートが無事にアメリカに戻ってくるまで待っていたとしていますが、これは冷ややかに見られても仕方がないかなと思います。
ロクテの、外国で言葉もわからず、銃を向けられてお金を要求されたという論理は、言い訳で責任転換しているようにも見える
結局、お金を取られたというよりも、これは弁償だったんですが、ここをロクテ選手は、謝罪文で、外国で言葉もわからず、銃を向けられてお金を要求された、と書いています。
微妙ですね。この言い訳の文は不要だった気がしますね。
ロクテ選手は公式の記者会見して謝罪した方がいい
ロクテ選手はもういくとこまでいっちゃったわけですから、ツイッター上ではなく、公式記者会見を開いて誠実な態度を示さないと、ファンの心は晴れないんじゃないかなと思いますね。